2015-08-27 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第23号
この消火はしばらく、米軍の倉庫内の保管物で何があったか不明であったために、消防隊が到着しても消火作業はできなかったわけですね。その間何度も爆発が起きまして、一時炎が高く上がったとのことですが、やっぱり私、これは外務大臣にお聞きしたいんですけど、当時の一番最初に相模原の補給廠ができたときの周りの雰囲気と、もう今全然違っていると思うんですよね、住宅だらけになっているわけですよ。
この消火はしばらく、米軍の倉庫内の保管物で何があったか不明であったために、消防隊が到着しても消火作業はできなかったわけですね。その間何度も爆発が起きまして、一時炎が高く上がったとのことですが、やっぱり私、これは外務大臣にお聞きしたいんですけど、当時の一番最初に相模原の補給廠ができたときの周りの雰囲気と、もう今全然違っていると思うんですよね、住宅だらけになっているわけですよ。
おとついの当委員会で、私は、町村内に一つも消防署が存在せず、火事等の有事の際には高齢化の進んだ消防団員が消火作業をし、救急患者の搬送は役場の職員が行っている、いわゆる役場消防の改善策について質問をいたしました。御答弁によりますと、診療所などと連携がスムーズに行われ、今まで大過なく救急業務も行われてきた、そういったことでございました。
私どもとしましても、消防の防火管理者制度ですとか、そういったものの見直しといいますか強化といったものも考えながら、より一層、火事をできるだけ抑える、発災したときには当然消火作業をしなきゃいけないわけですけれども、その前の、事前の、火災をできるだけ小さなものに抑えるということに今鋭意取り組んでいるというところでございます。
○松下副大臣 今回はごあいさつ程度でございましたけれども、最初に、三月二十日、あの消火作業でごった返しているときに、田浦陸将補、司令と一緒に現地に入りまして、そのときはつぶさにいろいろな形のものを見てまいりまして、そういう意味では、現状はそれから随分改善されているなと。上水道、下水道がしっかり回復している。
そして、発災当初、消防関係、警察関係、そして自衛隊関係、それぞれが消火作業に当たる、中の放水作業に当たるということで大混雑しておりまして、それを全体として、あそこを前線基地にして、そして自衛隊があの全体の総指揮をするということを決めて現場の第一線の活動の指揮をお任せしてきたわけですけれども、全体のマネジメントというところでは、おっしゃるような指摘も当たっていると思います。
それもこれも、今、火事に例えれば、火が燃え盛っているわけですから、消火作業が最優先、出火原因の究明であるとか消火作業の不手際については落ちついてからしっかりと国会でやればいい、こういう思いでやってきたんですよ。ですから、菅総理の今までの対応については、それは私も言いたいことはいっぱいあるんですけれども、我慢してまいりました。しかし、もう絶対許せないことがあるということで、きょうは御質問したい。
消火作業による被害を受けたそのマンションの別の住人との間で、別の住人が家主さんを訴える訴訟ざたにまでなっているわけですよ。大変な心労だったと思います。防衛省を信じていたのにとおっしゃいました。 防衛省には、被害者への完全な補償、二度とこのようなことを繰り返さない、もう言いわけや弁解や説明は必要ないですから、八年もかかっていますから、やるかどうか、その点だけ答えていただけますか。
これでは、ぴかぴかの車両はそろっても、運転や機械操作、消火活動をする職員が足りないので、現場での迅速な消火作業に支障が出たり、あるいは防災査察が十分にできないということになるんじゃないんですか。この点、まず第一点。 それから二つ目に、私は二年前の消防組織法でもこの件を質問したんですが、このときのデータは二〇〇三年のもので、職員数は今話があった七五・五%でした。
戦闘時における消火作業と、停泊時、深夜の消火作業というのは違うわけでございますが、そのときにどのように消防に連絡をしたか。こういう場合には消防に連絡はしなきゃいかぬはずなんです。自己完結で全部うちだけでやるのだということにはなっていないはずなのです。そこは一体どうなのだということ、基本的なところから点検をし直さなければいかぬのではないか。
そしてまた、出動いたしました際は効果的に消火作業に当たる必要があると。それからまた、その際、消防職員の安全を確保しながら災害による被害を最小限に軽減をしようといたしますと、何よりも早い通報と現場における事業者と消防機関との間の情報共有が重要であるというふうに考えるわけでありまして、今後とも、災害発生の際、事業者の方々にはその点を是非お願いをしたいと思っております。
それによって、防衛出動なのか、いわゆる消火作業なのか、そういったことを考えるというのは、私はまさに時代おくれの話だと思います。 今、島委員が、仮にとおっしゃって、特定の国を名指されました。私も仮にということを前提とすれば、間違いなくこれに、いわゆる日本の安全と防衛の問題として対処しなきゃいかぬ、このように思っておるところでございます。
自衛隊が出てくれて消火作業を担当してくれるということはありがたいわけですけれども、命令指揮系統がはっきりしないんですね。報告書を見ますと、災害対策本部が設置される、そして現地指揮本部、自衛隊が出動した場合は自衛隊の指揮所というのが災害対策本部の下に置かれるようになっております。
また、二十六日には火災が発生いたしましたので、油防除及び消火作業を実施をいたしました。 地元の自治体との関係では、現在、設置されました、大島町の座礁船事故連絡会議ができておりますので、そこに職員を派遣いたしまして連絡の調整に当たらせるなど、事故発生当初から随時必要な情報を提供し、またこちらも情報の収集に努めているというのが現状でございます。
消防機関の対応でございますが、東京消防庁は一時一分に一一九番通報により覚知し、直ちに消防車を出場させ消火作業に当たりました。また、逃げおくれた方が多数いるとの情報を入手したことから、救助車、救急車を現場に出場させ、被災者の救助、救急に当たりました。 消防庁の対応でございますが、一時四十分に宿直者が火災を覚知後、直ちに情報収集や関係者への連絡を開始しました。
消防機関の対応でございますが、東京消防庁は、一時一分に一一九番通報により覚知し、直ちに消防車を出場させ、消火作業に当たりました。また、逃げおくれた方が多数いるとの情報を入手したことから、救助車、救急車を現場に出場させ、被災者の救助、救急に当たりました。 消防庁の対応でございますが、一時四十分に宿直者が火災を覚知後、直ちに情報収集や関係者への連絡を開始いたしました。
一月三十一日には、集中監視室におきまして、自然発火の進行を示す一酸化炭素濃度の上昇を観測しており、注水作業を継続しておりましたが、二月五日に至っても一酸化炭素濃度の上昇が続いたため、坑内と集中監視室とが安全確保について連絡をし合い、鉱山労働者の退避、続いて、密閉作業、消火作業を実施しました。
○島津委員 さらに、消火作業によって、水で封じたりすることによってほぼ鎮火しているだろう、このような報道を見ておるわけですが、採炭の再開までどのくらいを要するのか。同じ場所で採炭を開始する場合には二、三カ月かかるのではないか、別な場所で新たに坑道を掘進してというような、いろいろな話を聞いておるのですが、どのくらいで採炭再開にこぎつけることができるという見通しですか。
続いて、動燃の一連の事故、不祥事の中で、請負メーカーの設計ミス、装着ミスの問題ですとか、あるいは請負業者が、事故があった際の消火作業において、消火の確認をめぐる情報の疎通がなかったところに関与をしていたりとか、新しい機構そのものはもちろんですけれども、関連する業者との関係もうまく日ごろからやっていかないと、いざというときに外部の業者等との関係でまた事故や不祥事が悪化してしまう、そういう教訓があったと
火事になったら、それ火元はどこにあるかというふうなことよりも、むしろ消火作業だ。火を消そう消そう、これが今日の実態じゃないでしょうか。そういうふうなことから、きちっと火事を消しとめる、二度と火事を起こさないというふうなことには結びつかないと思うのであります。 知らなかった、聞かされていなかった、予測もしないことであります、こう言われるかもしれません。
○鹿野委員 私は、火事の消火作業をやらなくてもいいなんということを、総理、言っているわけじゃないのです。当然、火事になったら、消すことに全力を注ぎ込まなければいけませんよ。しかし同時に、火元はどこにあるのか、原因はどこであるのかということを突きとめていかないと、また火事になってしまうのですよということの指摘をいたしておるのでありまして、そこは履きかえてもらっては困ります。
「キャンプ・ハンセン演習場 原野百ヘクタールを焼失 大規模な消火作業 原因は砲撃訓練」、さらに「演習場で早朝火災 キャンプ・ハンセン 「またか」と怒りの声 ロケット砲訓練が原因? 金武町伊芸区 住宅地からわずか六百メートル 生活無視した異常な訓練」と、こういうふうな記事が連続して出ております。お読みになっていることだと思います。
牧港補給地区における倉庫火災に関しましては、現時点での米側の説明によりますと、十一月十三日の午前中、牧港補給地区の倉庫施設内において、米軍が有しております次亜塩素酸カルシウムの入った箱を運搬していた際に同薬剤が箱から床にこぼれ落ちたため、これを清掃しドラム缶に入れておいたところ、午後になって同ドラム缶から煙が発生しているのを発見され、直ちに消火作業に当たったということでございます。
今回の火災爆発事故に際する消火作業でたった一分間しかスプリンクラーによる水噴霧をしなかったわけですが、なぜ動燃が一九八二年に行った実験結果が生かされなかったのか。そもそも消火マニュアルにこの実験結果が生かされなかったのはなぜなのか。この点に関する言及がないのは原因調査としての切り込みが非常に不十分だと思うんですけれども、どうでしょうか。